HIV-1 Vif を標的とした新規抗ウイルス薬の開発

No. 58
重点分野 ライフイノベーション
所属 医学研究科血液・腫瘍内科学 助教
研究者名 新堂 啓祐(シンドウ ケイスケ)
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課題概要

申請者らは、HIV-1 Vif の機能発現に必須の補助因子としてCBFβ を同定したが、本研究ではCBFβ とVifの相互作用を標的とした新しい抗HIV-1 薬の開発を目的とする。低分子化合物ライブラリからCBFβ とVif の相互作用を阻害する物質を簡便かつ特異的にスクリーニングするために、BiFC 法を用いる。Vif-KGN およびKGC-CBFβ の2つの蛋白を安定的に発現する細胞株を樹立し、小さなライブラリを用いたスクリーニングを実際に行うことでその細胞の有用性を確認したい。その成果をもとに、大きなライブラリのスクリーニングや類似化合物の探索、細胞毒性の評価、治療効果確認などを行う共同研究を模索したい。