2017/10/10
京都大学産官学連携本部では、ライセンスや共同研究などを通じて研究成果を社会に還元することを目的に、 京大テックフォーラムを開催します。 京大テックフォーラムでは、各回テーマを設定し、 テーマに関係する本学の研究について、研究者が自らが発表します。 今回のテーマは 『医学・工学・情報学の連携で未来を拓く』です。 発表の他に、名刺交換、情報交換会も予定しておりますので、 ご興味がある方はぜひお越しください。 ◇日時:2017年11月6日(月) 13:30~18:15 ◇会場:京都アカデミアフォーラム in丸の内 新丸ビル10F(東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング10階) http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/kaf/about/access.html ◇定員:先着100名 ◇参加費:セミナー聴講 無料 情報交換会 2,000円 ※会場にて徴収させて頂きます。 ◇主催:京都大学 関西TLO株式会社 ◇申込先:以下にアクセスし、申込みしてください。 http://thefuture.peatix.com もしくはFAXでも受け付けておりますので、 申込書に必要事項ご記入の上、お送りください。 FAX:075-753-9145
◇問合先:京都大学産官学連携本部本部長室 担当:大西、河前 Tel 075-753-9720 kyoto-event@saci.kyoto-u.ac.jp ◇詳細についてはこちらをご覧ください。 <プログラム> 13:30 受付開始 13:50 開会挨拶 14:00 古谷 栄光 (京都大学大学院 工学研究科 准教授) 『患者の生理状態の自動制御』 医療において患者の状態を自動制御する試みが行われています。 本講演では、個人差や安全性確保を考慮した手術中の麻酔制御システム開発などの研究例を紹介します。 14:40 質疑応答 14:50 名刺交換、休憩
15:00 藤原 幸一(京都大学大学院 情報学研究科 助教) 『リアルタイム心拍変動解析技術を用いたヘルスモニタリング』 様々な疾患と関係のある自律神経活動の変化をモニタするため、開発したウェアラブルセンサを活用したリアルタイム心拍変動解析技術について、 てんかん発作予知や居眠り運転検知などの応用例とともに紹介します。 15:40 質疑応答
15:50 名刺交換、休憩 16:00 加納 学 (京都大学大学院 情報学研究科 教授) 『脳神経保護を目指した局所脳冷却システム開発』 てんかん、脳卒中、頭部外傷などによって引き起こされる異常脳活動の抑制を目的として、 山口大学医学部等と共同開発している頭蓋内埋込み型の局所脳冷却システムについて紹介します。 16:40 質疑応答 16:50 名刺交換、休憩 17:00 情報交換会 18:00 閉会挨拶 以上
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