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(3月25日) 京都大学 防災研究所 特別講座
宇治川オープンラボ体験による“防災を考える”特別講座

2019/02/04

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 記録的な豪雨、強烈な台風、巨大地震や津波など、自然災害が頻発する昨今、日常の延長線上でいつ災害に遭遇するかはわかりません。そのような中で、災害発生時における企業や各種法人団体の社会的責任はますます重くなっています。形だけの防災訓練や見た目だけのBCPではなく、自然災害にどう対処するのか、実態を想定したシミュレーションとそれに伴う具体策の実行が必要とされています。
 そのような中で今回、京都大学防災研究所では災害をより身近に体験し、自社・自団体の避難計画の再検討の参考にしていただくための「宇治川オープンラボ体験による防災を考える特別講座」を実施いたします。 
 宇治川オープンラボは多くの観測・実験装置群を擁し、世界有数の規模を誇る総合実験施設です。多種多様な研究が実施されているだけでなく、実験施設を用いた教育をはじめ、社会に開かれた活動が積極的に展開されています。現状、実験施設に関して、企業や各種法人団体の方からの施設体験のお問い合わせに対する個別対応は受け付けておりませんが、今回は特別に企業や各種法人団体の方がご参加いただけるような特別講座を開催いたします。
 総務や人事内のBCPや避難計画関連のご担当者様、または防災関連のご担当者様など、多くの方のご参加をお待ちしております。

○日時:2019325日(月)1300-1700

○場所:京都大学 防災研究所宇治川オープンラボラトリー

612-8235 京都府京都市伏見区横大路下三栖東ノ口
※当日は京阪本線「中書島駅」からワゴンタクシーでの送迎(集合は中書島駅北口12:40

○対象:総務や人事内のBCPや避難計画関連のご担当者様、または防災関連のご担当者様など

※今回は企業や各種法人団体の方が対象となります。個人の方は、年一度開催の宇治川オープンラボラトリー 公開ラボにご参加ください。昨年度の公開ラボ
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/soumu/shogai/event/2018/181028_1610.html

○定員:20名程度

○受講料:1名あたり50,000円(税込)

○申込・詳細:https://www.kyodai-original.co.jp/?p=2869

○申込締切:2019315日(金)

○主催:京大オリジナル株式会社
共催:京都大学防災研究所

○問合せ先:京大オリジナル株式会社 研修・講習事業部 川村・松本
TEL075-753-7778 E-mailkensyu@kyodai-original.co.jp

○服装、持参物:体験を含む研修ですので、スーツ等ではなく動きやすい服装でお越しください。服が少し濡れるかもしれませんので、気になる方はタオルをご持参ください。

○プログラム

1300-1345 講義災害時の避難と情報
講師:畑山 満則(京都大学防災研究所 巨大災害研究センター 災害情報システム研究領域 教授)
災害発生時の避難情報の発表・伝達、避難者支援のための体制作りに関する現状と課題について具体的な事例を交えて解説します。

1350-1410 講義津波・高潮の脅威とその対策について
講師:平石 哲也(京都大学防災研究所 流域災害研究センター 沿岸域土砂環境研究領域 教授)
近年の津波・高潮災害としては、2011年東日本大震災の大津波や昨年末のインドネシアでの海底地すべりを原因とする津波が記憶に新しい。また、高潮災害としては昨年(2018年)の台風21号による大阪湾沿岸の高潮被害があげられる。それらの特徴と対策を示す。

1410-1430 講義近年の日本の豪雨災害について
講師:川池 健司(京都大学防災研究所 流域災害研究センター 河川防災システム研究領域 准教授)
西日本豪雨災害、九州北部豪雨など、豪雨災害が毎年発生しています。豪雨災害においてどのような危険が考えられ、どのようなことに注意すべきか、過去の事例から考えていきます。

1445-1615 災害の体感 

①津波に耐える(見学)
地震と津波の危険性が毎日のように報道されています。津波の来襲の様子を観察しながら、その危険性とその対策を考えます。津波対策について簡単なモデル実験を公開します。

②流水階段歩行(実物大階段模型の体験)
高さ 3m の実物大の階段の模型で、水が流れ込む地下街から避難できるかどうか体験します。水の力は思っているよりも強く、階段を上るのはかなり難しいことを体感します。

③浸水ドア開閉(浸水体験実験装置の体験)
ドアの外に水がたまると開けられなくなることを確かめる浸水体験実験装置でどれくらいの深さまで開けられるのか体験します。ドアにかかる水圧を実体験することで浸水時のドアの開閉の困難さを体感すると共に、氾濫時の情報入手と早期避難の重要性を理解します。

④浸水車体験
水没した自動車のドアにかかる水圧を体験することができる施設です。浸水したアンダーパス等に誤って浸入してしまう自動車は後を絶たず、ドアを開けるか窓を割って、車外に脱出することが必要になります。この施設を使うことで、通常の開閉式ドアと、スライド式ドアの違いも体験できます。

1615-1700 まとめ、アンケート記入

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