共同研究パートナー募集「このゆびとまれ!」

管理番号:008

研究分野
農学系
募集期間
2018年06月14日〜2019年06月13日
希望研究形態
共同研究

研究内容

ヒトは食べることなしに生きていけません。地球温暖化や人口増加に加え、環境負荷の高い動物性食品の需要が高まり、食の持続可能な循環型社会の破綻が危惧されます。食品に含まれる栄養素の中でタンパク質は最も重要な有機化合物の一つで、今後も、人類が安定的に確保する必要があります。本研究プロジェクトでは、特に植物性タンパク質に着目し環境負荷の低い良質なタンパク質を利用する技術基盤を確立することを目標とします。タンパク質生産に適した生物体を検討し効率的な生産方法を確立、その利用を図ります。
 例えば、葉緑体の主要なタンパク質であるルビスコは光合成の二酸化炭素固定を触媒する酵素であり地球上で最も多く存在するタンパク質として知られています。ルビスコ自体は栄養価が高いのですがヒトは昆虫や草食動物のように木の葉などの緑葉を利用できません。緑葉を効率的に利用する生物の仕組みを解明することが突破口となるかもしれません。この他、環境負荷の低い栄養価の優れたタンパク質を開発できる可能性があります。既存の食品タンパク質にこだわらず共同研究を通じて一緒に新しい食の可能性を拓いていきませんか?

特徴・PR

各種グラントへの積極的な共同申請を考えています。これまで私たちは、食品タンパク質由来ペプチドが多彩な生理活性(意欲向上、ストレス緩和、学習促進、食欲調節、血糖低下、血圧低下作用など)を示すことを明らかにしてきました。生理活性ペプチドの構造-活性相関情報とタンパク質酵素消化物の一斉分析情報を活用し効率的に機能分子を同定することができます。潜在機能の解明により新規タンパク質の利用を図ります。

その他事項

<共同研究対象者は学内研究者に限ります>

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