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●設計について


1 1つのユニット(Pod)の大きさは?

→A1 現在の標準サイズは、間口(開口部)3.64m×高さ2.54m×奥行き2.73mで、床面積は9.94m2(約3坪、6畳)です。間口のサイズが大きなもの(5.46m)も開発中ですが、標準サイズより小さなものは相談の上対応できます。

Q2 どのような建物ができますか?住宅もできますか?

→A2 基本的には、低層建築物であればどんな建物も可能です。現在、集合住宅、一般戸建住宅、仮設住宅、学校、幼稚園・保育所、集会所、事務所、医院・診療所などが建築計画の対象となっています。

Q3 何階建てまで建てられますか

→A3 これまでの実績、設計中のものは2階建てまでですが、今年中に3階建てが可能になる予定です。技術的には5階建てのような高層化が可能です。

Q4 自由な設計ができますか?

→A4 ユニットの組み合わせで建物を作るので、どんな奇抜な設計も可能というわけではありません。またj.Podはリブフレームによる優れた耐震性能が大きな特徴で、構造設計上、一定以上のリブが必要なため、設計上の制約はあります。建物の4つの側面のうち、リブのない2つの開口部は壁の必要がなく、自由に設計できますが、リブが並んでいる2つの側面に、窓やドアなどの開口部を設ける場合はリブの一部を外すため、構造上の制約があります。

Q5 使用している木材の種類について教えてください

→A5 これまで建築物に利用されることの少なかったスギの間伐材を使用しています。また、これらは地域産木材を使用し地産地消を実現することで地場産業の活性化も行えると考えています。スギ以外にヒノキやマツを使用することもできます。