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●構造について

Q1 どの位の震度まで耐えられるのですか?

→A1 震度6強(阪神大震災クラス)の地震に耐えることができます。性能を確認するための実験も行っています。


Q2 構造計算はどのようにするのですか?

→A2 j.Pod工法は限界耐力計算で構造設計を行っています。
限界耐力計算は、平成10年の建築基準法改正で、「仕様規定」から「性能規定」への方針が示され、平成12年の同施行令改正・施行で新しい検証法の1つとして位置付けられた計算法です(令82条)。
j.Podは地震に対して粘り強く、大きな変形能力をもっています。従来の壁倍率で計算する設計法は木造の建物を強く、かたく作ることを目指しているのでj.Podの耐震性を適切に評価することができません。そこで限界耐力計算という新しい検証法を使います。


Q3 新しい工法でも確認申請は通りますか?

→A3 建築基準法に従って設計を行っていますので通常の審査で通ります。