ベンチャー支援

起業プロジェクトの事業化フェーズごとに、支援金額、支援年数の異なる複数のプログラムを運営しています。

KSAC-GAPファンドプログラム

京都大学だけではなく、関西スタートアップ アカデミア・コアリション(KSAC)として運営するプログラムです。

趣旨・目的

科学技術振興機構(JST)の大学発新産業創出基金事業スタートアップ・エコシステム共創プログラムの下、KSACの主幹機関およびスタートアップ創出共同機関である大学の研究成果の起業による事業化を支援します。研究成果と事業化の間のギャップを埋めるため、事業化に向けて達成すべき目標を設定し、ビジネスモデルのブラッシュアップ、試作品製作、仮説検証のためのデータ等の整備を進めるための資金(GAPファンド)をはじめ、採択された研究開発課題に対しては、研究代表者が所属する大学の起業支援人材が伴走型の支援を提供します。

※関西の大学・産業界・金融界・自治体等70以上の機関が参画し、地域や組織を超えて連携を図り、人材・研究課題・資金の好循環をつくり、関西における起業家の裾野拡大、大学発スタートアップを連続的に創出していくことで、世界に伍するスタートアップ・エコシステムの構築をめざすプラットフォーム
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IPG-Advance

趣旨・目的

京都大学における研究成果の起業による事業化を推進することを目的としています。
本学研究者(研究代表者)と起業家(事業化プロデューサー)が協力して事業化に向けた研究開発を実施し、事業戦略・知財戦略を構築・遂行する中で、京都大学発の独創的なベンチャー企業を創出し、ベンチャーキャピタル等からの資金調達を目指すプログラムです。

助成金額・期間

年間上限3,000万円(2期目更新時は上限2,000万円)
助成期間は原則1年間となります。ただし、事業化をめざす研究開発の内容、必要性等を考慮して、さらに1年間(通算2年間)の更新を認める場合があります。

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京都大学・三菱商事Startup Catapult

趣旨・目的

三菱商事株式会社からの寄附による支援を受けて運営する起業支援プログラムであり、京都大学における研究成果の起業による事業化を推進することを目的としています。
本学研究者(研究代表者)と起業家(事業化プロデューサー)が協力して事業化に向けた研究開発を実施し、事業戦略・知財戦略を構築・遂行する中で、京都大学発の独創的なベンチャー企業を創出し、ベンチャーキャピタル等からの資金調達を目指すプログラムです。

助成金額・期間

年間上限2,000万円
助成期間は原則1年間となります。

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終了した起業支援プログラム

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お問い合わせ先

京都大学 成長戦略本部 統括事業部 エコシステム構築領域
(旧産官学連携本部スタートアップ支援部門)
京都市左京区吉田本町 国際科学イノベーション棟313/314
Tel:075-753-5535 受付時間(平日9:00~17:00)
Mail:venture-incubation02*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

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