イベント情報

2020/11/05

  • 要申し込み

※ECC-iCAPは、起業家と京都大学テクノロジーのマッチングを目的として京都大学イノベーションキャピタル株式会社が運営するクラブです。

2カ月連続開催となるECC-iCAPイベント、第10回目となる今回は、京都大学の山本教授、Veale助教に加え、広島大学から山本教授と西原教授の研究シーズもプレゼンいただきます。
先生方とタッグを組んで起業したい方やベンチャーに参画したい方、また、先生の研究に関心のある方や最先端の技術に触れたい方、ぜひご参加ください。(プレゼン後に質疑応答タイムもあります。)

ポスドク研究生・大学院生・学部生の参加も歓迎します。皆さまのご参加お待ちしています。

※本セミナーは オンラインでの実施となります。接続方法などについては申込み頂いた方に別途お知らせいたします。


▼開催日時▼

日 時 2020年11月27日(金) 18:30~20:00
オンライン配信:接続方法などについては申込み頂いた方に別途お知らせいたします。
対 象 起業家精神を持つ社会人、企業経営者、将来、CEO、COO、CSO、CFO等経営層を目指す個人。ポスドク研究生・大学院生・学部生も歓迎です。
参加費 無料
備 考 主催 京都大学イノベーションキャピタル株式会社
共催 京都大学産官学連携本部、日本ベンチャーキャピタル株式会社

▼申し込みについて▼

申し込み方法 下記URLからお申し込みください。
https://ecc-icapevent10.peatix.com/

▼当日スケジュール▼(予定)

(プレゼンテーションの登壇者およびタイトルは変更になる場合がございます。)

時 間 内 容
18:30-18:40 開会挨拶&オリエンテーション
18:40-19:00 山本 卓(広島大学ゲノム編集イノベーションセンター センター長・教授)
「ゲノム編集とデジタル技術でミライを拓く」
※プレゼンターは奥原 啓輔(プラチナバイオ株式会社 共同創業者・代表取締役CEO)
19:00-19:20 西原 禎文(広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授)
「室温で駆動する不揮発性単分子誘電メモリーの開発」
19:20-19:40 Richard Veale(京都大学大学院医学研究科 助教)
「reveale attention: making the unconscious, conscious(無意識を意識化するアプリ”reveale attention”)」
19:40-20:00 山本 量一(京都大学大学院工学研究科 教授)
「コンピュータシミュレーションによる柔らかい物質の機能探索とその事業化」

<登壇者ご紹介>

◆山本 卓
広島大学ゲノム編集イノベーションセンター センター長・教授

日本のゲノム編集研究のトップランナーとして2016年4月、日本ゲノム編集学会を設立し会長に就任。JST-OPERA「ゲノム編集」産学共創コンソーシアムの領域統括として、オールジャパン体制で研究開発を推進。文部科学省卓越大学院「ゲノム編集先端人材育成プログラム」のプログラムコーディネーターとして、人材育成に取組む。プラチナバイオ株式会社 共同創業者・取締役CTO
http://www.mls.sci.hiroshima-u.ac.jp/smg/index.html

プレゼンター:奥原 啓輔
プラチナバイオ株式会社 共同創業者・代表取締役CEO

科学技術振興機構(JST)、内閣官房 知的財産戦略推進事務局、東広島市を経て、広島大学へ。JST-OPERA「ゲノム編集」産学共創コンソーシアムを構築・運営。文部科学省EDGE「ひろしまアントレプレナーシッププログラム」、JST 社会還元加速プログラム(SCORE)により起業家となり、2019年にプラチナバイオ株式会社を創業。
https://twitter.com/OkuharaK

西原 禎文
広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授 

2004年北海道大学大学院地球環境科学研究科博士後期課程修了。博士(地球環境科学)。
大阪府立大学大学院理学系研究科助教、広島大学大学院理学研究科准教授、JST戦略的創造研究推進事業(さきがけ)、JSTさきがけ研究員を経て、2020年より現職。

2010年文部科学大臣表彰・科学技術賞(文部科学省)、2019年 ひろしまベンチャー育成賞(金賞)(公益財団法人ひろしまベンチャー育成基金)、2020年JST研究成果展開事業 大学発新産業創出プログラム(START)「プロジェクト支援型」 採択
https://home.hiroshima-u.ac.jp/~kotai/

Richard Veale
京都大学大学院医学研究科 助教  

米国生まれ、ヨーロッパ育ち。米国インディアナ大学で「ロボットを脳のシミュレーションで人間らしく動かす」ことについて博士号を取得した後、2014年日本に移住。愛知県岡崎市の生理学研究所(大学共同利用機関法人)で2年間、京都大学医学研究科で1年間、日本学術振興会の外国人特別研究員として中脳の研究を進め、終了後に半年間広島大学でその研究内容を実用化する活動をした。2018年4月に京都大学の助教に就任し、現在は統計学、神経科学、機械分析を学生に教えながら”注意”に関する研究を続けている。
https://nscinbiol.med.kyoto-u.ac.jp/
http://veale.science

山本 量一
京都大学大学院工学研究科 教授

京都大学大学院工学研究科 博士後期課程中退。
神戸大学大学院自然科学研究科助手、京都大学大学院理学研究科助手、同講師、京都大学大学院工学研究科助教授、同准教授を経て、2008年より現職。博士(工学)。
https://www-tph.cheme.kyoto-u.ac.jp/index.pukiwiki.php?ry/FrontPage


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ECC-iCAP事務局
ecc-icap*kyoto-unicap.co.jp(*を@に変えてください。)

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