2021/12/23
※ECC-iCAPは、起業家と京都大学テクノロジーのマッチングを目的として京都大学イノベーションキャピタル株式会社が運営するクラブです。過去イベントは京都iCAPのFacebookをチェックしてください。
2022年最初のECC-iCAPイベント開催です。
今回は、スタートアップを博士の活躍の場の一つとして捉え、実際に活躍されている経営者や研究者からプレゼンいただきます。
起業を志す方やベンチャー経営者の方などなど、ぜひご参加ください!
ポスドク研究生・大学院生・学部生も歓迎します。
皆さまのご参加お待ちしています。
日 時 | 2022年1月28日(金) 18:30~20:30 |
場 所 |
※開催方法をオンライン配信のみに変更いたしました※
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対 象 | 起業家精神を持つ社会人、企業経営者、将来、CEO・COO・CSO・CFO等経営層を目指す個人。ポスドク研究生・大学院生・学部生も歓迎です。 |
参加費 | 無料 |
備 考 | 主催 京都大学イノベーションキャピタル株式会社 共催 京都府、京都市、一般社団法人京都知恵産業創造の森、京都大学産官学連携本部 |
申し込み方法 下記URLからお申し込みください。
https://ecc-icapevent12.peatix.com/
(プレゼンテーションの登壇者およびタイトルは変更になる場合がございます。)
時 間 | 内 容 |
18:30-18:45 | オープニング |
18:45-19:30 | プレゼンテーション ◆和田 郁人(リードファーマ株式会社 代表取締役社⻑) 「核酸医薬を社会実装するには研究者である自分が最適だった」 ◆小森園 亮(京都大学ウイルス・再生医科学研究所 研究員) 「マイナーなウイルスで病気を治す」 ◆江﨑 寛季(BFACT株式会社 代表取締役社⻑) 「Ph.D.とスタートアップと私(あなた)」 |
19:30-20:00 | ディスカッション 京都スタートアップエコシステムの取組み、関西圏でのシーズ紹介、登壇者とのパネルディスカッション |
20:00-20:30 | クロージング |
2008年に青森高等学校を卒業後、2009年大阪大学薬学部薬科学科に入学。2013年に同大学大学院に進学後、核酸医薬品の研究開発に取り組み、2018年に博士号(薬科学)を取得。また、2015年からは国立循環器病研究センター研究所の斯波研究室にて流動研究員としても研究に従事し、博士号取得後も同センターにて核酸医薬の実用化に向けて研究を継続した。2019年8月にリードファーマ株式会社(Liid Pharmaceuticals, Inc.)を斯波部長と共に設立し、代表取締役社長に就任。2020年3月には国立循環器病研究センターを退職し、その後、同社にフルコミットすることでアカデミアシーズの社会実装の加速に尽力。
https://liidpharma.co.jp/
京都大学生命科学研究科博士後期課程単位取得認定退学後、2020年4月より同大学ウイルス・再生医科学研究所にて特定研究員として従事。朝長啓造教授(京都大学ウイルス・再生医科学研究所)が独自に開発したRNAウイルス型ベクター「REVec」を用いた遺伝子治療薬の開発、およびその事業化を担当。2020年4月より京都大学発のベンチャー起業を支援するインキュベーションプログラムの事業化推進責任者を務める。2021年11月より本プロジェクトがJST START事業に採択。複数の製薬企業やアカデミアと共同研究を実施し、従来のウイルスベクター技術では効果が不十分であった疾患の根治を目指している。大学発の新規モダリティを産官学連携で様々な疾患へ提供し、患者ひとりひとりのために創薬します。
専門分野:ウイルス学、遺伝子工学、幹細胞治療学。1993年生まれ、鹿児島県出身。
1990年生まれ、福岡県大川市出身。名古屋大学特任助教を兼業。2020年名古屋大学大学院医学系研究科博士課程を修了し、博士号(医学)を取得する。BFACT株式会社創業者でもある榎本篤氏から「がんを対象とした間質ターゲッティング治療法の研究開発」を振られ、プロトタイプの作製と解析を行い、同社創業にこぎつける。「アンメットメディカルニーズを、どげんかせんといかん」をモットーに事業に勤しむ。
趣味:バスケットボールと総合格闘技の観戦(たまにクラシック音楽の鑑賞)。
https://bfact.jp/
ECC-iCAP事務局
ecc-icap*kyoto-unicap.co.jp(*を@に変えてください。)
こちらのフォームからお問い合わせください。
お問い合わせの内容によっては、産官学連携本部以外の学内部署・本学関係会社等から
ご回答させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。