2018/09/14
京都大学・京大オリジナル株式会社では、ライセンスや共同研究などを通じて研究成果を社会に還元することを目的に、京大テックフォーラムを開催します。
京大テックフォーラムでは、各回テーマを設定し、テーマに関係する本学の研究について、研究者自らが発表します。今回のテーマは『京大薬学の最前線』です。
発表の他に、名刺交換、情報交換会も予定しておりますので、ご興味がある方はぜひお越しください。
2018年10月30日(火) 13:00-17:00
「京都アカデミアフォーラム」in丸の内 会議室
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/kaf/about/access.html
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 10階
先着100名
セミナー聴講 2,000円(税込)
情報交換会 2,000円(税込)
※情報交換会とは、講師と参加者の皆様との情報交換の場になり、
アルコールと軽食をご用意しております。
※事前振込につき、参加登録後、メールにて振込先のご案内をいたします。
京都大学、京大オリジナル株式会社
関西TLO株式会社
京大オリジナル株式会社
担当: 臼谷、植田
Tel: 075-753-7765
Email: event@kyodai-original.co.jp
◇詳細についてはこちらをご覧ください
12:30 受付開始
12:55 開会挨拶
13:00 掛谷 秀昭 (京都大学 薬学研究科 教授)
『医薬品シード分子の多様性創出と細胞内標的探索・同定』
創薬プロセスにおいて表現型スクリーニングは重要である。そこで、表現型スクリーニングと密接に関連した医薬品シード分子の多様性創出と細胞内標的探索・同定システムの構築などについて紹介する
13:40 質疑応答
13:50 名刺交換、休憩
14:00 大野 浩章 (京都大学 国際高等教育院(薬学研究科) 教授)
『天然物骨格一挙構築法の開発と応用』
天然物型化合物は創薬リードとして魅力的であるが、創薬展開を行うためには簡便な化学合成法の開発が必要となる。本講演では、我々が取り組んでいる天然物骨格一挙構築法の開発と応用に関する研究について紹介する。
14:40 質疑応答
14:50 名刺交換、休憩
15:00 石濱 泰 (京都大学 薬学研究科 教授)
『プロテオミクス薬学の最前線』
質量分析の急速な技術開発により、プロテオームシーケンサ―としてのLC/MS/MSは目覚ましく発展している。本講演ではキナーゼを標的とするプロテオーム創薬について述べるとともに、ベイズ統計を駆使した次世代プロテオームシーケンサ―についても紹介する。
16:00 情報交換会
17:00 閉会挨拶
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ご回答させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。