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2024/04/24

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2023年度より、産官学連携本部(当時)において「京都大学産官学連携本部発明賞」を創設いたしました。
これは、本学の研究者(学生含む)から新しく生まれる画期的でオリジナルな発明を称え、これからの研究発展を応援することを主な目的とするものです。

産官学連携本部では2024年2月に受賞者・対象案件を選定し、2024年4月24日(水)に表彰式を挙行しました。
表彰式では室田浩司・成長戦略本部本部長より受賞者に対して表彰状と副賞の目録が授与されるとともに、
研究活動における発明の創出プロセスや研究成果の社会応用について受賞者との意見交換が行われました。

<受賞者と成長戦略本部長との記念撮影>


<表彰式の様子>

<選考対象>
①発明者が京都大学に所属する教職員若しくは学生又はその両方からなされた「京大単独発明」かつ
②2023年1月1日~2023年12月31日の1年間に発明審査会で権利承継されたもの
選考対象となった発明85件

<賞の種類と受賞者>
 ①社会的インパクト発明賞
  整理番号:8354
  発明者:医学研究科 特定教授 茶本健司、同特別教授 本庶佑、同学生 Zhang Rongsheng 
 ②技術躍進発明賞
  整理番号:8109
  発明者:iPS細胞研究所 教授 齊藤 博英、同特定拠点助教 吉井 達之、医学研究科 学生 井藤 郁弥
 ③若手発明奨励賞(1)
  整理番号:8235
  対象者:理学研究科 修士課程(学生) 竹内広樹
 ④若手発明奨励賞(2)
  整理番号:7991
  対象者:薬学研究科 准教授 高橋有己

 

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