トピックス

2012/08/29

  • お知らせ
産官学連携本部では、2012年8月24日(金)に、独立行政法人科学技術振興機構(JST)との共同主催、関西ティー・エル・オー株式会社との共催により、「京都大学 新技術説明会」をJST東京別館ホール(東京・市ヶ谷)において開催しました。「新技術説明会」は、大学、公的研究機関およびJSTの各種事業により生まれた研究成果の社会還元を促進することを目的として、JSTと大学等との共同主催により継続的に開催されています。大学発のライセンス可能な特許(未公開出願を含む)を発明者自身が説明し、説明後の相談コーナーで興味を持った企業関係者とのマッチングを行い、共同研究やライセンスの実施を促進させようとするものです。 今回の催しでは、「未来につながる新技術を京都から-材料・バイオ・装置-」と題して、合計10件の特許(新技術)の説明が行われました。 当日はのべ250名を超える企業関係者が説明者の発表に熱心に聞き入り、発表後の名刺交換では交換を待つ長い列ができる盛況ぶりとなりました。 説明後に設けられた相談コーナーでは、実用化に関心を示した企業関係者が何人も順番を待つブースも見られるなど、大きな反響がありました。 産官学連携本部では、関西地区の他大学と共同参加で、今年12月6日にも「イノベーションフェア関西」(大阪)を開催する予定で、今後も京都大学の優れた特許技術を積極的に社会へ発信していきます。

Contactお問い合わせ

こちらのフォームからお問い合わせください。
お問い合わせの内容によっては、産官学連携本部以外の学内部署・本学関係会社等から
ご回答させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。