トピックス

2008/04/17

  • お知らせ

「ライフサイエンス分野における特許情報活用セミナー in 京都大学」 の開催について    ライフサイエンス分野は、我が国で今後本格化する少子高齢社会において、健康で活力に満ちた安心できる生活を実現するために重要な分野で、重点4分野の中でも、特許出願件数等において最も高い実績があります。  京都大学では、iPS細胞研究に対する特許庁の支援の一環として、平成20年3月17日に「ライフサイエンス分野における特許の審査基準セミナー」を開催し、特許取得の手続の概要(含PCT出願)、一般的な審査基準(新規性・進歩性など)の考え方などについて説明いただいたところですが、研究開発における特許情報の活用の重要性に鑑み、このたび特許情報活用のためのセミナーを下記のとおり開催することとなりました。  学外者の参加も歓迎いたしますので、ぜひご来聴下さい。                        記   日時:5月9日(金)9:30-11:30 場所:(吉田キャンパス)工学部8号館共同第一講義室 対象者:バイオテクノロジー分野の研究者、知的財産担当の教職員 等 参加登録及び参加費:必要ありません。 講演内容(予定):  1.研究開発における特許情報の活用について(20分)    (特許出願技術動向調査の概要を含む)     講師:特許庁総務部企画調査課 知的財産活用企画調整官 瀧内 健夫氏  2.特許出願技術動向調査「幹細胞関連技術」(平成19年度調査)について(45分)     講師:特許庁特許審査第三部 審査官 三原 健治氏  3.特許情報の検索、特許マップの作成について(45分)    ・IPDLの検索の概要    ・ライフサイエンス分野におけるIPDL検索の例    ・USPTO、EPO、WIPOのIPDL検索について    ・特許マップの概要、作成について    講師:特許情報活用支援アドバイザー 中野 剛氏  4.質疑応答(10分) ※4月17日に講演内容を更新しました!   本件お問合せ先: 産官学連携課知的財産グループ 橋本(075-753-9181)、福元(5202) ip-office@icc.kyoto-u.ac.jp

Contactお問い合わせ

こちらのフォームからお問い合わせください。
お問い合わせの内容によっては、産官学連携本部以外の学内部署・本学関係会社等から
ご回答させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。