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2014/11/11

  • お知らせ
京都に拠点を置くグローバル展開する電子部品・製造機器、計測機器メーカが中心になり、これら7つの企業と京都大学、(公財)京都高度技術研究所の9者で構成する実行委員会が、企業と大学、大企業と中小企業、ベンチャー企業といった垣根を越え、京都ならではのオープンイノベーションをめざして、平成21年からシンポジウムを開催してきましたが、健康や医療の分野でのライフイノベーションへの期待が大きくクローズアップされるなか、今年は第6回目の取組みとして「健康、医療分野における電子・情報技術の展開」をテーマにAdvanced Electronics Symposium 2014を開催する運びとなりました。 このシンポジウムは研究者、技術者の交流を通じて、いま日本や世界が直面する社会課題の解決にエレクトロニクスの分野から貢献しようというもので、今回で第6回目を迎えました。 シンポジウムでは、いま話題のテーマに関して講師を招き、最新の情報を習得するとともに、それぞれの企業を代表する研究開発者が「いまどの様な最先端技術開発に取り組み、いまどの様な最先端の技術ニーズに関心があるのか」の視点で、口頭発表とパネル展示で明らかにします。 ポスターセッション&交流会では、企業、大学、産業支援機関の研究者、企業人、学生を問わず、あらゆる垣根を越えて、それぞれの分野で世界一をめざす研究者、技術者が触発され、それぞれの強みを活かした更なるシナジー効果を期待する場として設定します。 特に技術系の学生の方々にとって、実際に企業で研究開発の第一線で活躍する技術者と直接触れ合う機会でもあり、今後の活動のヒントとなればと願っております。 参加は、完全無料としています。実行委員会では、今回のシンポジウムが、多数の参加者のもと、企業が主体となって提案する産学連携の場として、また、世界に向けての技術情報発信の新たな枠組みと有意義な情報交換の場となることを期待しています。 「Advanced Electronics Symposium 2014」ホームページ

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