2017/09/04
京都大学産官学連携本部では、ライセンスや共同研究などを通じて研究成果を社会に還元することを目的に、 京大テックフォーラムを開催します。 京大テックフォーラムでは、各回テーマを設定し、 テーマにかかる本学の研究について、研究者が自らが発表します。 今回のテーマは『バイオマテリアル~生物が産出する有機材料~』です。 発表の他に、名刺交換、情報交換会も予定しておりますので、 ご興味がある方はぜひお越しください。 テーマ:『バイオマテリアル~生物が産出する有機材料~』 ◇日時:2017年9月21日(木) ◇会場:京都アカデミアフォーラムin丸の内 新丸ビル10F(東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング10階) http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/kaf/about/access.html ◇定員:先着100名 ◇参加費:セミナー聴講 無料 情報交換会 2,000円 ※会場にて徴収させて頂きます。 ◇主催:京都大学 関西TLO株式会社 ◇申込先:http://bio-m.peatix.com ◇問合先:京都大学産官学連携本部 本部長室 担当:大西、河前 Tel 075-753-9720 ◇詳細についてはこちらをご覧ください。 <プログラム> 13:30 受付開始 13:50 開会挨拶 14:00 村田 功二(京都大学大学院 農学研究科 講師) 『国産早生樹林業とその活用:国産材ギターやEWP』 天然林の保護により国際的に不足しつつある天然広葉樹原料の代替として国産広葉樹の有効活用を検討しています。 国産早生樹林業の試みを紹介します、エレキギター材料やエンジニアードウッド(EWP)原料としての活用に注目しています。 14:40 質疑応答 14:50 名刺交換、休憩 15:00 阿部 賢太郎(京都大学 生存圏研究所 准教授) 『セルロースナノファイバーの性質と応用』 植物由来の高強度ナノ材料として現在実用化に向け様々な研究が進められているセルロースナノファイバーについて、 その製法や性質について概説し、特にゲル化技術を用いた成型加工法について紹介します。 15:40 質疑応答 15:50 名刺交換、休憩 16:00 梅村 研二(京都大学 生存圏研究所 准教授) 『環境配慮型木質材料の開発』 将来的に需要増加が見込まれている木質材料について、資源問題や環境問題を考慮した研究開発例とその可能性について紹介します。 16:40 質疑応答 16:50 名刺交換、休憩 17:00 ポスター掲示・情報交換会 18:00 閉会挨拶 以上
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