2017/10/25
京大テックフォーラムでは、各回テーマを設定し、
テーマに関係する本学の研究について、研究者が自らが発表します。
今回のテーマは 『ガス・小分子・イオンを自在に扱うナノ材料科学 ~金属-有機構造体(MOF)の実用化に向けて~』です。
発表の他に、名刺交換、情報交換会も予定しておりますので、
ご興味がある方はぜひお越しください。
◇日時 :11月30日(木)13:30~18:15 ◇会場 :京都アカデミアフォーラムin丸の内 新丸ビル10F(東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング10階) http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/kaf/about/access.html ◇住所 :東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 10階 ◇定員 :先着100名 ◇参加費 :セミナー聴講 無料 情報交換会 2,000円 ※会場にて徴収させて頂きます。 ◇主催 :京都大学 :関西TLO株式会社 ◇申込先 :以下にアクセスし、申込みしてください。 http:// framework.peatix.com もしくは、FAXでも受け付けておりますので、 申込書に必要事項をご記入の上、お送りください。 FAX:075-753-9145
◇問合先 :京都大学産官学連携本部本部長室 担当:大西、河前 Tel 075-753-9720 tech-forum@saci.kyoto-u.ac.jp ◇詳細についてはこちらをご覧ください <プログラム> 13:30 受付開始 13:50 開会挨拶 14:00 樋口 雅一(京都大学 高等研究院 特定助教) 『金属-有機構造体(MOF)の現状と商業化最新動向』 金属-有機構造体(MOF)の20年の間の気体・小分子の貯蔵・分離・変換の概要を紹介します。
14:40 質疑応答 14:50 名刺交換、休憩 15:00 小林 浩和(京都大学 大学院理学研究科 連携准教授) 『金属ナノ粒子とMOFが一体化した高機能触媒の開発』 有機配位子と金属イオンからなる金属-有機構造体(MOF)と金属ナノ粒子が一体化した複合触媒の作製技術や、 一酸化炭素の酸化反応や二酸化炭素の水素化によるメタノール合成に関する触媒機能ついて紹介します。 15:40 質疑応答 15:50 名刺交換、休憩 16:00 堀毛 悟史(京都大学 高等研究院 准教授) 『電子・エネルギー応用から見た金属-有機構造体材料』 金属-有機構造体(MOF)は結晶性材料としてガス貯蔵や触媒などのいわゆる化学機能が以前より報告されてますが、 近年電子材料としての期待も高まってます。伝導体としての機能やMOFのガラス化による機能を紹介します。 16:40 質疑応答 16:50 名刺交換、休憩 17:00 ポスター掲示・情報交換会 18:00 閉会挨拶 以上
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ご回答させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。