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【報告】「台頭する東アジアにおけるバイオ・メディカル産業の現状と今後の動向」

2010/04/01

  • お知らせ
【報告】シンポジウム(3月11日) 「台頭する東アジアにおけるバイオ・メディカル産業の現状と今後の動向」

 

 産官学連携本部・産官学連携センターは、文部科学省の「平成21年度産官学連携戦略展開事業(戦略展開プログラム):バイオベンチャー創出環境の整備」の一環として、シンポジウム「台頭する東アジアにおけるバイオ・メディカル産業の現状と今後の動向」を開催致しました。

 

 本シンポジウムは、産官学連携戦略展開事業の下、京都大学の医学系領域における研究シーズに基づく大学発バイオベンチャーの設立及びその経営支援をミッションとして、新たに設置されたBio Incubation Partnersのお披露目を兼ねて開催されたもので、日本の企業やアカデミアの皆様にバイオ・メディカル分野において発展著しい東アジア諸国の現状を知っていただくと共に、産学連携の可能性を探っていただくことを主な趣旨と致しました。

 

 京都大学塩田浩平理事及び文部科学省の渡辺栄二様(研究振興局研究環境・産業連携課技術移転室 室長代理)のご挨拶で開会し、日本、中国、台湾、シンガポールの学識・実務経験者の方々から、各国の産学連携活動やバイオベンチャー創出環境などについてご講演を賜りました。京都大学からは、医学部付属病院探索医療センターの清水章開発部長が、同センターにおける最新の研究状況について講演しました。また、シンポジウム後の懇親会では、各国の講演者との親睦を深め、今後の連携などについて意見を交換する機会を得ることができました。

 

 シンポジウムについてのアンケートでは、参加者の方々から「大変ショッキングな内容。日本も戦略の構築が重要」「アジア諸国政府の長期的戦略による重点施策には目を見張る思い。日本はあっと言う間に追い抜かれてしまう」「アジア各国の現状について、まとまって聞ける機会は少なく、大変勉強になった」などのご意見を頂戴しており、皆様、東アジア諸国の重要性を認識され、今後は欧米諸国だけでなく、東アジア諸国との産学連携を検討していく必要を強く感じられたようです。

 

プログラム

 

● 10:00 – 10:20 開会の辞 塩田 浩平 京都大学 理事(総務・人事・産官学連携担当) 渡辺 栄二 文部科学省 研究振興局研究環境・産業連携課技術移転室 室長代理

 

● 10:20 – 11:10 宮田 満 日経BP社 医療局 主任編集委員 「重要性を増す日本のバイオ・メディカル産業と東アジアとの連携」

 

● 11:10 – 12:00 潘 悦 北京生物技術新医薬産業促進センター 副研究員 「中国におけるバイオ・メディカル産業の最新動向とハイテクパークの役割」

 

● 13:20 – 14:10 清水 章 京都大学 医学部附属病院探索医療センター 開発部長 「京都大学探索医療センターの活動状況」

 

● 14:10 – 15:00 王 玲美 工業技術研究院 生物医学研究所 副所長 「グローバル展開を軸にした台湾のバイオ・メディカル産業とベンチャー創出」

 

● 15:00 – 15:50 柿原 健一郎 理研シンガポール事務所 事務所長 「バイオ・メディカルにおける国家研究支援策」 ~産官学連携をベースにしたバイオベンチャーの育成~

 

● 15:50 – 16:00 閉会の辞 牧野 圭祐 京都大学 産官学連携本部 本部長・副理事

 

● 16:00 –  懇親会 挨拶 : 塩田 浩平 京都大学 理事(総務・人事・産官学連携担当)

 


 

開会の辞 塩田理事 開会の辞 塩田理事 開会の辞 文部科学省 渡辺栄二 様 開会の辞 文部科学省 渡辺栄二 様
日経BP社 医療局 宮田満 様 日経BP社 医療局 宮田満 様 北京生物技術新医薬産業促進センター 潘悦 様 北京生物技術新医薬産業促進センター 潘悦 様
探索医療センター 清水章 部長 探索医療センター 清水章 部長 工業技術研究院 王玲美 様 工業技術研究院 王玲美 様
理研シンガポール 柿原健一郎 様 理研シンガポール 柿原健一郎 様 ツꀀ
閉会の辞 牧野本部長 閉会の辞 牧野本部長 懇親会 塩田理事 挨拶 懇親会 塩田理事 挨拶

 

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