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ソノノチ/合同会社nochi 代表・演出家・劇作家・ワークショップデザイナー 中谷 和代
美術大学でメディアアートと演劇を学び、卒業後、パフォーミングアート・グループ「ソノノチ」を結成。大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(平田オリザ研究室)研究員を経て、2022年に合同会社nochiを設立。現代演劇、パフォーマンス、ミュージカル、コンサート、イベントなどの演出を手がけることと並行して、舞台芸術の持つ他者理解やイメージ共有の力に着目し、それらを社会に活かすことを目的とした活動を行なう。2011年からは、大学・行政・企業等と連携しながら、ファシリテーターとして全国の学校現場や地域でのワークショップを展開、子どもからお年寄りまで様々な年代や属性をもつ人々が関わる場を設計している。
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ソノノチ/合同会社nochi 制作者・ワークショップデザイナー 渡邉 裕史
舞台芸術の企画制作や俳優、そしてそこでの知見を活かした21世紀型の教育ワークショップデザイナー。主に、演劇を軸としたワークショップのファシリテーターやコーディネーターとして、「演劇×教育」による参加体験型の学びの場づくりを、子どもから社会人向けまでこれまで100箇所以上を担当。「若者・キャリア教育・場づくり」を軸に活動を展開し、「アート」が持つ表現やコミュニケーションの要素を楽しみながら教育や人材育成に活かす活動を行っている。また、パフォーミングアート・グループ「ソノノチ」での作品制作のほか、関西を中心に劇場やアーティストの公演制作、プロデューサー、フェスティバル運営、イベントMCなどを行っている。現在、京都市「文化芸術授業(ようこそアーティスト)」コーディネーター。NPO法人京都舞台芸術協会 理事。京都文化芸術都市創生審議会委員。京都芸術大学・京都芸術デザイン専門学校 非常勤講師
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JIEN LLP/土壌回復コンソーシアムJINOWA 代表 齋藤 由佳子
2000年株式会社リクルートに入社。シリコンバレーに駐在し帰国後同社の新規事業コンテストRingで優勝したことをきっかけに2010年までネット新規事業開発室やメディアテクノロジーラボに所属。退職後2011年より欧州へ移住し、イタリア食科学大学院卒。2014年イタリア政府スタートアップ制度で初の外国人起業家としてミラノに食文化教育ベンチャーGenuine Education Network(GEN)を創業。株式会社GEN Japanを設立し代表取締役に就任。発酵食、建築やウェルビーイングなど幅広いテーマでプログラム開発し現在までに世界30カ国以上が参加。2021年からは土壌再生コンソーシアムJINOWAをイタリアで発足し、2023年より土地・人・生態系の共鳴共振を最大化する建築家や資源循環の専門家集団JIEN LLPを設立し、複合発酵技術による生物多様性回復のためのバイオトイレ等開発。Forbes JAPAN「世界で闘う日本の女性55人」選出、2020年シーバスリーガル ゴールドシグネチャー・アワード受賞。日本の地方行政の食文化教育政策アドバイザーや大学でサステナブルツーリズム学講師などに従事。
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㈱ACTANT CEO 南部 隆一
1979年生まれ。国際基督教大学卒業後、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジにてMAを取得。帰国後、廣村デザイン事務所勤務。グラフィックデザイナーとして、ブランド開発や建築サイン計画など様々なプロジェクトに関わる。2009年に独立後、同時に東京大学大学院学際情報学府にて修士課程を修了。メディア論、文化人類学を背景に、多様なタッチポイントを横断したデザイン活動を行う。
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㈱ACTANT 共同創業者/COO 津久井 かほる
慶應義塾大学経済学部卒業、イタリアDomus Academy大学院サービスデザイン修士課程修了。2013年ACTANTを共同設立。様々な領域のプロジェクトにてリサーチ/デザインディレクションを担当し、クライアントの方々と共に顧客/従業員/社会が豊かになる新たな価値を創出する。慶應義塾大学の研究員として、行動デザイン手法開発にも従事し、研究と実践を繋ぐ。
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HILLBRIDGE 代表 岡橋 毅
1978年生まれ。オランダ在住。国際基督教大学教養学部卒業。北海道大学研究員、埼玉のまちづくり会社勤務を経て、2013年にデンマークのデザインスクールCIIDへ留学。帰国後、株式会社リ・パブリックにて事業創造プログラムの企画・運営に従事。2020年に独立し、オランダへ家族で移住。社会変革の兆しと構造を探究しながら、リサーチ業務、研修プログラム設計、ライティングを手がける。
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